こんばんは。ヤマメです。
子どもたちが保育園や幼稚園へ通いだすと、洋服への記名が必要になります。
子ども自身はもちろん先生方にも分かりやすく記名しないといけないので、気も遣いますよね。
お子さんをお持ちのママなら必ず苦労する作業のひとつだと思います。
今回はそんなお悩みをスカッと解決する秘策をご伝授していきます。
服の記名はマスキングテープ一択
我が家では服の名前つけはマスキングテープ一択です。
マスキングテープにお名前スタンプで名前を描き、洗濯タグに名前つけしていきます。
この方法のメリットは
- 剥がしやすいのに、剥がれにくい
- コスパ最強
- 文字が滲まない
この3点です。
一つずつ解説していきますね!
剥がしやすいのに、剥がれにくい
マスキングテープはなんとなく剥がれやすいイメージがありませんか?
これが意外や意外、少しコツを掴めば洗濯をしてもなかなか取れないんですよ。
ちなみにこれは3ヶ月ほと前に貼って何回も洗濯したマスキングテープ。
いかがですか?
劣化はしていますが、剥がれる様子はありません。
しかも剥がす時には綺麗に剥がれてくれるんです。
子ども服は1シーズンでサイズアウトなんてよくある話。
サイズアウトしても下の子のお下がりやフリマサイトに出品して活用するために、直接記名するのを躊躇う方も多いと思います。
マスキングテープなら気兼ねなく記名が可能です。
コスパ最強
手芸屋さんや100均では「お名前シール」も販売されていますが、入っている枚数の割にお値段が高い…。
それに対してマスキングテープならめちゃめちゃ安く済みます!
こちらのダイソーのマスキングテープは一巻き7m。
後述するヤマメおすすめの一枚9㎝で作るとして、約77枚分の名前テープが作れちゃう!
名前つけは少なくとも保育園や幼稚園の間は続きます。
コスパを見てもマスキングテープは一押しのアイテムなのです。
記名した文字が滲まない
記名した瞬間、文字が滲んでいきました…。
記名あるあるですね。
滲んで名前が分からない…なんて親子ともどもテンションが下がりますし、先生方も困らせてしまいます。
ですがマスキングテープに名前を書けば滲む心配なし!
お名前スタンプを押す場合も綺麗に印字されます。
メリットだらけのマスキングテープ。
これは試す価値アリです!
デメリット
もはやメリットだらけのマスキングテープ法なのですが、唯一デメリットを挙げるとすれば
- 素材によっては剥がれやすい
特にユニクロのレギンスのような一重の洗濯タグだと剥がれやすい…
しかし素材によって剥がれてしまうのは既製のお名前シールも一緒。
剥がれたらまた貼り直すとして、私はマスキングテープ法を続けております。
用意するもの
それでは本題に入っていきましょう。
- マスキングテープ
- クッキングシート
- お名前スタンプ+油性インク(ネームペンでもオッケー)
- ハサミ
マスキングテープは名前が目立つように無地を選びましょう。
お子さんの好きな色をえらんであげれば、まだ文字の読めない子でも自分の持ち物だと認識してくれますよ。
肝心の名前を書くツール。
我が家ではネットでお名前スタンプを購入して活用しております。
大抵の洗濯タグには幅3㎝のスタンプがジャストサイズ。ほぼこれしか使っていません。
油性インクがセットのものを選べばその日から使えます。
もちろんネームペン(油性マジック)でもいいのですが、スタンプならポンポン押すだけで綺麗に記名ができるので作業も捗りますよ。
そしてクッキングシート。
これを台紙にしてマスキングテープでお名前シールを作っていくのです。
時間のある時にまとめて作る際に便利なツールです。
お名前シールの作り方
それでは本題の作り方です!
このクッキングシートがお名前シールの台紙になります。
サイズはお任せしますが、ある程度まとめて作りたいので20は欲しいところ。
クッキングシートのツルツルの面を上にして広げてください。
そこにマスキングテープをバンバン貼っていくのですが、私のオススメは約9㎝。
コレが多くの洗濯タグにくるっと一周まわして貼れる長さなんです。
マスキングテープはハサミで切りましょう。千切って作ると剥がれやすくなってしまいます。
先述の3センチ幅のお名前スタンプをポンポン♪
そして完成したのがコチラ↓
このシート1枚作成の所要時間は約15分。
時間がある時にまとめて作っておけば、必要な時に貼れて便利ですよ。
貼り方のポイント
貼り方にも少しコツがありまして、まず筒状に二重になっている洗濯タグにはこのように間に折り曲げて貼ります。
一重のものにはくるっと一巻き。
端と端が重なる部分は長すぎると剥がれやすくなります。
だいたい1.5センチから2センチほど重ねて、長すぎる場合はハサミで切りましょう。
この2つのポイントを抑えるだけでグッと剥がれにくくなりますよ。
まとめ
実はこのマスキングテープ法、息子の担任の先生も感動して他のママたちにも教えていました。
「黒いタグにも名前つけられるからすごくいい方法だよね!」と仰ってくれて活用してくださっているみたいです。
みなさまも是非一度お試しくださいね!