そろそろ新しいスマホに機種変更したいけど、機種代金が残っているんだよね…。
そんなソフトバンクユーザーも皆さん、ご自身の契約内容を確認してみてください。
もしかしたら機種の残債を気にすることなく機種変更できるかもしれませんよ。
今回はソフトバンクの『新トクするサポート』とそれに類似する旧プラン、『トクするサポート+』について解説していきます。
新トクするサポートとは
2021年10月13日から受付が始まったこのサービス。
機種変更時のソフトバンクで端末を回収ことによって、端末の残債を免除するプログラムです。
端末購入の際、48回分割を選択すれば無料で自動適用されます。
48回で分割を組んだ内の最大24回分を免除できるので大変お得な内容になっています。
トクするサポート+の場合
2020年3月27日〜2021年10月12日の間に48回分割で機種を購入している方は『トクするサポート+』が適用になっています。
こちらも機種を48回分割で購入の場合、無料で自動適用されます。
回収に出せば最大24回分の端末支払い回数が免除される点は『新トクするサポート』とほぼ内容は同じです。
『新トクするサポート』と『トクするサポート+』の違いとは
新トクするサポート・・・端末回収のみでOK。
トクするサポート+・・・端末回収と新しい機種の購入が必須。
つまり大きな違いは、特典利用時に機種を買い換える必要がなくなったこと。
『新トクするサポート』から機種の購入が条件から外れたので、ソフトバンクでの機種変更に縛られる必要が無くなったのは大きなメリットです。
『半額サポート』『トクするサポート』
もっと遡ると『半額サポート』『トクするサポート』名称の時代もありましたが、どちらも端末を下取ることで、残債を免除できる点は同じです。
有料オプションだったりユーザーに不都合な面が多かったため、新名称に変わるごとに使いやすい内容に改善されています。
特典の利用条件
新トクするサポートとトクするサポート+の利用条件を確認していきましょう。
- 加入月を1ヶ月目として、25ヶ月目以降に機種変更すること。(後述の1年くりあげオプションの際は別)
- 機種変更した月の翌月末までに、端末を回収し、査定が完了すること。
- 回収する端末がソフトバンクの査定基準を満たし、IMEIが確認できること。
- 特典利用の申し込み時点で、プログラムを解約・解除・終了していないこと。
- ソフトバンクへの債務・支払いを怠っていないこと。
条件を満たす査定条件とは
気になるのは査定基準の項目です。こちらは以下の通り。
- 電源が入ること。
- 初期化されていること。
- 画面が割れていないこと。
- 改造されていないこと。
- IMEIが確認できること。
- 画面表示に異常が無いこと。
- 膨張や画面浮きなど、本体が変形していないこと。
査定条件を満たしていない場合はどうするの?
新トクするサポートを利用したいけど、画面が割れておりまーす!!これは利用できないのでしょうか…??
安心してください。
購入時のIMEIさえ確認が取れれば故障時利用料22,000円を支払うことで特典を利用できます。(半額サポート、トクするサポートの場合は20,000円)
さらに「あんしん保証パック」加入者は故障時利用料も割引されます。
プログラム名 | 料金 |
新トクするサポート トクするサポート+ | iOS端末(画面割れのみ):3,740円 iOS端末(それ以外の故障):12,980円 Android:5,000円 |
半額サポート トクするサポート | 2,000円 |
1年くりあげオプション
毎年新iPhoneが出るたびに買い替えたいです!2年も待てません!
新トクするサポートでは『1年くりあげオプション』(トクするサポート+やそれ以前の名称オプション時は『1年買い替えオプション』)が用意されています。
端末を購入して13ヶ月以上経過していれば利用可能で、24ヶ月目までの分割は残るものの25ヶ月目以降の支払いは免除されるため、最新モデルが気になる方は活用したいサービスです。
くりあげるための手数料等はかかりません。
まとめ
今回はソフトバンクの『新トクするサポート』とそれ以前の類似オプションについてまとめました。
条件はあるものの、最大で機種代金の半分が免除になるお得なサービスでしたね。
上手に活用してお得に機種変更をしてくださいね。
よきスマホライフを!